WBCはすごかったですね。
いまどき視聴率40数パーセントというから、もうほとんどの人が見たのではないか、という感じです。
各プレーのすごさ、大谷選手のすごさ、村上選手のすごさ等も、当然にすごいのですが、
新聞・ニュース等でも報じられているように、私は、各選手、各チームへのお互いのリスペクトに感動しました。
相手チームより1点でも多く得点を得るために、各選手は、現在の自分の最大限のプレーをしようとしますし、最後の最後まであきらめずにプレーします。
でも、そのときの結果は出ますし、そのときのゲームは終了です。
ゲームの負けはそのときの負けであり、負けたチームも次回の戦いで勝てるように努力すれば良いし、その可能性は十分にあるのです。
ラグビーもあんなに身体で体当たりしても、
ゲームが終われば「ノーサイド」、お互いの健闘を称え合います。
アマチュア野球で「エールの交換」を聞いたことがある人は、
素敵な気持になった経験があるのではないでしょうか。
「お互いがお互いを認め合う」・・、スポーツは良いですね。
この考えが、私たちの日常の社会でも根付けば良いなぁと思いました。
(夢のまた夢・・・)