「愛し『合う』」ということ

そして結局、君が受ける愛は、

君がもたらす愛に等しい。

 

and   in   the   end

the   love   you   take

is   equal   to   the   love   you   make

(Lennon   &   McCartney)

 

「現実」を生きていくためには、

仕方のないことだと思う。

一方通行はとてもつらいから、とても怖いから。

「現実」につぶされてしまうことがあるから。

 

支えてほしい、励ましてほしい、

と思って不安を口にすると、

その人から(そして他の人からも)非難され、攻撃されることがある。

本当に酷いことになることがある。

本当につぶされてしまうことがある。

 

「自分」を守らなければならない。

「家族」を守らなければならない。

 

私は、自分が立っていることだけで、精一杯なところがある。

 

「助け合うものだろう!」

「あいつは何もやらない!」

「あいつはあんな事を言った!」

「皆、大変なんだ!」 

「義務だろう!」

 

私は、できることしかできない。

私は、あなたの、みんなの幸せを願っているけど、

でも、自分がつぶれてしまうことはできない。

正しい人も、それは望んでいないと思う。

 

人を裁くことは、

やはり正しいことではないと思う。

 

私は、できることしかできない・・。

私は、「正しい人」に祈ることしかできない・・・。